野田市議会 > 2013-06-14 >
06月14日-02号

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  1. 野田市議会 2013-06-14
    06月14日-02号


    取得元: 野田市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-06
    平成25年  6月 定例会(第2回)                                              〇議事日程(第2号)          平成25年6月14日(金曜日)午前10時開議 第 1 認 第 1号 専決処分承認を求めることについて                    第 2 認 第 2号 専決処分承認を求めることについて                    第 3 議案第 1号 野田税賦課徴収条例の一部を改正する条例制定について          第 4 議案第 2号 野田一般職任期付職員採用に関する条例の一部を改正する条例制定につ            いて                                   第 5 議案第 3号 野田国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について        第 6 議案第 4号 野田後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について    第 7 議案第 5号 野田空き家等適正管理に関する条例制定について            第 8 議案第 6号 野田老人福祉計画及び介護保険事業計画推進等委員会設置条例及び野田市人権            施策推進協議会設置条例の一部を改正する条例制定について         第 9 議案第 7号 野田介護保険条例の一部を改正する条例制定について           第10 議案第 8号 野田児童福祉審議会条例の一部を改正する条例制定について        第11 議案第 9号 野田特別用途地区内における建築物の制限の緩和に関する条例制定について 第12 議案第10号 財産の無償譲渡について                          第13 議案第13号 高規格救急自動車の購入について                      第14 議案第14号 野田市道路線の認定について                        第15 議案第15号 野田市道路線の廃止について                        第16 議案第16号 平成25年度野田一般会計補正予算(第1号)               第17 請願第 1号 「国における平成26(2014)年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関            する請願                                 第18 請願第 2号 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する請願      第19 陳情第 4号 野田日の出町内カルバート道路早期改修を求める陳情           第20 陳情第 5号 大災害発生時特に災害時要援護者支援制度実施下における要援護者避難活動に            欠かせないリヤカー車椅子担架等資機材等の購入に要する経費に充てるた            めの助成金制度確立についての陳情                                                                  〇出席議員27人 遠  藤  達  也       古  橋  敏  夫       織  田  真  理 吉  岡  美  雪       小  室  美 枝 子       山  口  克  己 深  津  憲  一       染  谷  信  一       平  井  正  一 岡  田  早 和 子       西  村  福  也       鶴  岡     潔 内  田  陽  一       竹  内  美  穂       中  村  利  久 小  倉  良  夫       舩  橋  繁  雄       木  村  た か 子 植  竹  健  夫       千 久 田  祐  子       小  俣  文  宣 石  原  義  雄       鈴  木     有       松  本  睦  男 野  口  義  雄       小  倉  妙  子       長  南  博  邦                                              〇欠席議員 なし                                              〇出席説明員 市        長   根  本     崇    副    市    長   今  村     繁 水 道 事 業 管 理 者   斉  藤  弘  美    建  設  局  長   徳  嵩  公  明 企 画 財 政 部 長   勝  田  寛  行    総  務  部  長   遠  山  康  雄 民 生 経 済 部 長   金  子  茂  夫    環  境  部  長   齊  藤  清  春 土  木  部  長   松  尾  師  孝    都  市  部  長   町  田  藤  夫 保 健 福 祉 部 長   小  林  幸  男    児 童 家 庭 部 長   西  山  寿  夫 会  計 管 理  者   野  澤  久  夫    消    防    長   藤  井  文  明 教 育 委 員 会委員長   高  橋     保    教 育 委 員 会教育長   宮  内  好  雄 生 涯 学 習 部 長   釜  田  正  雄    学 校 教 育 部 長   染  谷     篤 選 挙 管 理 委 員 会   金  子  憲  一    選 挙 管 理 委 員 会   冨  山  克  彦 委    員    長                 事  務  局  長              監 査 委 員 事務局長   小  菅     功    農 業 委 員 会 会 長   遠  藤  一  彦 農  業 委 員  会   木  村  安  雄                            事  務  局  長                                                                                            〇出席事務局職員 事  務  局  長   戸  辺  健  一    事  務 局 主  幹   岡  田  通  洋 事 務 局 副 主 幹   柳     正  幸                                                                               〇本日の会議に付した事件 1 認 第 1号 専決処分承認を求めることについて                      1 認 第 2号 専決処分承認を求めることについて                      1 議案第 1号 野田税賦課徴収条例の一部を改正する条例制定について            1 議案第 2号 野田一般職任期付職員採用に関する条例の一部を改正する条例制定について 1 議案第 3号 野田国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について          1 議案第 4号 野田後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について      1 議案第 5号 野田空き家等適正管理に関する条例制定について              1 議案第 6号 野田老人福祉計画及び介護保険事業計画推進等委員会設置条例及び野田人権施策          推進協議会設置条例の一部を改正する条例制定について             1 議案第 7号 野田介護保険条例の一部を改正する条例制定について             1 議案第 8号 野田児童福祉審議会条例の一部を改正する条例制定について          1 議案第 9号 野田特別用途地区内における建築物の制限の緩和に関する条例制定について   1 議案第10号 財産の無償譲渡について                            1 議案第13号 高規格救急自動車の購入について                        1 議案第14号 野田市道路線の認定について                          1 議案第15号 野田市道路線の廃止について                          1 議案第16号 平成25年度野田一般会計補正予算(第1号)                 1 請願第 1号 「国における平成26(2014)年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する          請願                                     1 請願第 2号 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する請願        1 陳情第 4号 野田日の出町内カルバート道路早期改修を求める陳情             1 陳情第 5号 大災害発生時特に災害時要援護者支援制度実施下における要援護者避難活動に欠か          せないリヤカー車椅子担架等資機材等の購入に要する経費に充てるための助成          金制度確立についての陳情                                           午前9時59分  開 議 ○議長野口義雄) ただいまから本日の会議を開きます。  日程に先立ちまして、この際、諸般の報告をいたします。  初めに、監査委員から例月出納検査の結果について報告1件がありましたので、写しをお手元に配付しておきましたから、御了承願います。  次に、竹内美穂議員から遅参の申し出がありましたので、御報告いたします。  次に、議事説明員中、染谷 肇代表監査委員、所用のため欠席する旨連絡がありましたので、御報告いたします。  次に、日程につきましては、お手元に配付の印刷物のとおりであります。  ただいまから本日の日程に入ります。 △認第1号 専決処分承認を求めることについて ○議長野口義雄) 日程第1認第号専決処分承認を求めることについてを議題といたします。  当局から説明を求めます。 ◎企画財政部長勝田寛行) 認第号専決処分承認を求めることについて御説明申し上げます。  本件は、地方税法の一部を改正する法律が平成25年3月30日に公布されたことに伴い、野田税賦課徴収条例の一部を改正する必要がございましたので、同日付をもって専決処分させていただいたものでございます。  主な内容を申し上げますと、独立行政法人森林総合研究所が行う農用地総合整備事業及び特定中山間保全整備事業に伴う仮換地等に係る固定資産税納税義務者特例措置の廃止に伴い条文の整備を行い、あわせて引用する地方税法項番号改正による整備等を行おうとするものでございます。  施行日は、平成25年4月1日でございます。  どうぞ御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長野口義雄) お諮りいたします。  ただいま議題となっております認第1号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長野口義雄) 御異議なしと認めます。よって、認第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。(討論なし)討論なしと認めます。  これより認第号専決処分承認を求めることについてを採決いたします。本件承認することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長野口義雄) 御異議なしと認めます。よって、本件承認することに決しました。 △認第2号 専決処分承認を求めることについて ○議長野口義雄) 日程第2認第号専決処分承認を求めることについてを議題といたします。  当局から説明を求めます。 ◎民生経済部長金子茂夫) 認第号専決処分承認を求めることについて御説明申し上げます。  本件は、地方税法が一部改正されたことに伴い、野田国民健康保険税条例の一部を改正する必要がございましたので、平成25年3月30日付をもって専決処分をさせていただいたものでございます。  主な改正内容といたしましては、国民健康保険の被保険者であった者が、後期高齢者医療制度に移行する場合における軽減判定所得の算定の特例を恒久化するほか、平等割額を最初の5年間は2分の1を減額する現行の措置に加え、その後の3年間は4分の1を減額する措置を規定したものでございます。  なお、この改正施行期日は、平成25年4月1日でございます。  どうぞ御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長野口義雄) お諮りいたします。  ただいま議題となっております認第2号については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長野口義雄) 御異議なしと認めます。よって、認第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。(討論なし)討論なしと認めます。  これより認第号専決処分承認を求めることについてを採決いたします。本件承認することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長野口義雄) 御異議なしと認めます。よって、本件承認することに決しました。 △議案第1号 野田税賦課徴収条例の一部を改正する条例制定について ○議長野口義雄) 日程第3議案第1号野田税賦課徴収条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  当局から説明を求めます。 ◎企画財政部長勝田寛行) 議案第1号野田税賦課徴収条例の一部を改正する条例制定について御説明申し上げます。  本件は、地方税法の一部を改正する法律等が公布されたことに伴い延滞金割合を見直し、住宅借入金等特別税額控除の延長及び拡充、東日本大震災に係る被災居住用財産の敷地に係る譲渡の特例等の規定を整備し、あわせて野田行政手続条例の一部を適用しようとするものでございます。  主な内容を申し上げますと、延滞金割合の見直しについては、現行の14.6%の割合が、特例により国内銀行貸し出し金利プラス1%の基準割合に7.3%を加算した割合となり、具体的には期間で言いますと前々年の10月から前年9月まででございますが、この貸し出し金利が1%でありますので、これを改正内容に沿って計算しますと1%プラス1%プラス7.3%で9.3%となり引き下げられます。また、1カ月以内の延滞金割合についても、同様に現行4.3%から3.0%に引き下げられます。個人市民税関係では、住宅借入金等特別税額控除について、対象を平成29年末まで4年延長し、あわせて控除期間についても平成39年まで4年延長し、控除限度額については5%から7%に引き上げるものでございます。東日本大震災に係る被災居住用財産の敷地に係る譲渡の特例については、軽減税率等特例措置の対象を相続人にも拡充する等の改正を行い、あわせて行政手続条例適用除外となっている税条例について不利益処分等における理由の付記を義務化しようとするものでございます。  施行日平成26年1月1日で、住宅借入金等特別税額控除については平成27年1月1日でございます。  どうぞよろしく御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長野口義雄) ただいま議題となっております議案第1号は、総務委員会に付託いたします。 △議案第2号 野田一般職任期付職員採用に関する条例の一部を改正する条例制定について ○議長野口義雄) 日程第4議案第2号野田一般職任期付職員採用に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  当局から説明を求めます。
    総務部長遠山康雄) 議案第2号野田一般職任期付職員採用に関する条例の一部を改正する条例制定について御説明申し上げます。  本案は、野田市の新たな広報事業を行う専門的な知識経験を有する任期付職員採用するため、規定の整備をしようとするものでございます。  改正内容について申し上げます。第1条の根拠規定整備するとともに、第2条から第5条までを1条ずつ繰り下げ、新たに第2条として専門的知識を有する職員採用できるよう規定を追加しようとするものでございます。  なお、施行期日につきましては、平成25年7月1日から施行しようとするものでございます。  よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長野口義雄) これより質疑に入ります。本件については、長南博邦議員から通告がありますので、発言を許します。 ◆長南博邦議員 それでは、議案第2号について質疑をさせていただきます。大きく3点でございます。  まず、1つは、なぜこの任期付職員、いわゆる広報戦略官を今採用するのか、その必要性について伺いたいというふうに思います。ちょっと聞き及ぶところによると、ウエブサイト関係広報をやってもらうということでございますけれども、そういったことをするのにわざわざ人を採用する必要があるのかどうか、この辺についてお尋ねいたします。  2つ目について、この広報戦略官業務内容ですけれども、その点を少し詳しくお伺いするとともに、単にこの広報能力だけではなくてマーケティング能力、とりわけ今非常に市民も含めて心配の種になっている野田開発協会の経営の健全化のためには、単なる開発協会ホームページ等を改善するだけではなくて、まさにマーケティング、確かに営業の臨時職員採用すると言いますけれども、それでもそれこそ戦略的にマーケティングをする必要があるのだというふうに思うのですけれども。そういう意味でこの採用に当たって、そういうマーケティング能力についても考えて採用するのか、そういう視点があるのかお伺いします。  それから、3番目ですけれども、この広報戦略官野田市には今まで理事や局長など、そのほか普通のいろんな職位、職制がありますけれども、官というのは、ちょっと私も聞いたことがございません。そういう意味で給与表位置づけはどうなるのか。そして、その配属先についてどうなるのか。例えば流山市は、このマーケティングのそういった専門家採用して、そういう課を設置して職員も配置されていますけれども、一体この広報戦略官というのは、1人で要するにどこかに机をもらって、あちこち情報を集めて広報するのか、どういう仕事ぶりなのか、そういった点についてお伺いしたいと思います。  以上です。 ○議長野口義雄) 当局の答弁を求めます。 ◎総務部長遠山康雄) まず、採用必要性の件でございますが、3月議会や今議会の市政一般報告でも申し上げたとおり、市の施策を外部に発信する力が不足しているため市の魅力が十分に伝わっていないとの状況がございます。例えば今であればコウノトリのひなの誕生に合わせて市が取り組んでいる自然の保護や再生の取り組みであったり、パブリックゴルフ場のPRをいち早く効果的に発信する必要があると考えております。それで、早急に広報体制を強化していくためには、市場のニーズを的確に捉えられる能力を持った民間経験者による新たな広報活動を展開する必要があると考え、広報戦略官採用しようとするものでございます。  次に、業務内容についてですが、野田ブランド農産物コウノトリをシンボルとした自然の保護や再生の取り組みの紹介、ホームページを活用した動画の配信、ツイッターやフェイスブック等のSNSを活用した情報の発信、報道機関を活用したプロモーション活動、そのほか民間企業等で培った専門的な知識が生かせる業務はほかにもたくさんあるのではないかと考えております。  採用についてでございますが、戦略的な広報活動には、市内外の方が何を求めているのかを理解し、それに対して有効な手法による情報発信をするためのマーケティング能力も必要です。そのため採用の際は広報能力だけでなく、情報、企画、提案等能力を把握するため、面接に加えてプレゼンテーションを実施し、どのような内容をどんな媒体にどのタイミングで情報を発信するかなどの戦略的な外部発信をする能力、これを評価したいと考えております。また、これらの能力を判定するために、面接試験では民間の方を試験員に加えて意見を聞いていきたいというふうに考えております。  位置づけについてでございますが、知識、経験を最大限に発揮できるよう野田行政組織規則に規定する特命担当ということにいたします。また、市全体の施策の情報発信を担当させること、各部担当課長との調整を円滑に行うために7級の参事として任用したいと考えております。配置につきましては、秘書広報課との連携が必要なことから、企画財政部広報の担当の部屋に配属したいというふうに考えております。 ◆長南博邦議員 1番目、2番目については、答弁してくるだろうと思われる想定の範囲内なわけですが、1つ、そのマーケティング能力というものも今のものに加わるのかどうかということと、それと、今答弁された内容については、例えば野田市のホームページは、今まで当局はすぐれているのだという主張をしてきました。例えばホームページについてもいろんなものも、外部のコンサルタントの知恵をかりながらやっているのだというふうに思うのですね。また、それにかかわっていれば、市の職員が当然そういったスキルを身につけるということが十分できているというふうに思うのですけれども、そういう意味では職員ではもう対応できないのだというふうに今聞こえてしまったのですけれども、その点を伺います。 ◎総務部長遠山康雄) 職員が育っていないのかということですが、今委託等あと内部ホームページ内容については職員が考えて業者と調整しながらやっているということですが、今回のこの広報戦略官にはもっと、今まで委託業者であったり職員であったりした者が考えたもの以上に、民間での豊富な知識を活用していただければというふうに考えておりまして、例えば今マーケティング能力もそうですけれども、イベントの企画力であったり、広報以外に宣伝能力といったものを実務経験をしている者を採用していきたいと。それで、ますます野田市の魅力を今以上に発信できればというふうに考えております。 ◆長南博邦議員 確かに世の中にはそういったものにすぐれている方がいらっしゃいますから、そういった人を、もちろん任期つきというのは、要するにその目的を達成するための期間でやっていくと。その目的が達成されれば、サンセット大変お世話になりましたということも必要なのかもしれませんけれども、問題はこの野田のまちの魅力づくりというのが根本にあるのだというふうに思うのですね。それが例えば市長は21年間これまでやってこられました。いろいろなことで成果を上げてこられたというふうに思うのですけれども、その土台があってこその広報だというふうに思うのですけれども。これについては今議論したくありませんので、結果を期待しておきますけれども、念のため最後に1点お伺いしたいのですが、そういうノウハウを持っている人ということになれば、例えば市の職員の定年を超えてもそういった人を採用するということもあるのでしょうか。この点だけお伺いします。 ◎総務部長遠山康雄) 職員の定年は60歳でございますが、この任期付職員採用に当たっては、定年という年齢の制限は設けてございません。ですから、60歳を超えた方であっても、その任期の期間勤めることができるという形になっております。 ◎市長(根本崇) 今定年の話が出ましたが、まさに相当幅を広くしませんと、なかなかいい人材が寄ってきてくれないという形ではないかなというふうに思っております。期待される能力のある人間が果たしてうまく採用できるかどうかという点に、この制度がうまく動くかということがかかっているというふうに思っております。先行して行っている市に事情を聞いてみますと、具体的にどこの市だとは申し上げません。申し上げませんけれども、聞いてみますと、いい玉に当たるのは何分の1かの確率でしかないと、こんな話もあります。当然任期付職員にしておきませんと後で困ってしまいますので、そういうことも想定したということです。マーケティング能力の話がございましたが、私が最大の期待を持っておりますのは、市の職員が育っていないのかという質問がございましたので、そこの点についても答えておきますが、今まで十分ないろんな訓練もしてきたと思っております。そんな中で対応能力はできてきておると思っておりますが、いま一つパンチのきいた話ができてこないと。1つだけ例をいつも申し上げているのは、流山市の子育てするなら流山という言葉でございます。現実問題として今回この4月1日で野田市も若干の待機者が6名ほど出てしまいました。そのときに県のほうからの統計が出ております。流山市の数字はあえて申し上げませんが、その何倍もの待機者がいるということですけれども、保育所へ行くときに、駅前に、お父さん、お母さん方が預けて通勤すれば、そこから保育所とのつなぎだけはできるよということの施策を講じただけ。それをくっつけて子育てするなら流山と。実態から言えばそうでもないことも、そういう形でうまくイメージとして使うことができているというようなこともございます。そういうことをできるような能力を期待しておりますので、当たる確率というのが非常に難しくなってくるというふうに思いますので、幅広に採用の募集をかけないといけない、そんなふうに考えておるところでございます。ただ、余り厳しくしてしまいますと合格者がゼロになってしまうということにもなりかねないということもあるということを申し上げておきたいと思っております。  以上です。 ○議長野口義雄) これにて質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第2号は、総務委員会に付託いたします。 △議案第3号 野田国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について ○議長野口義雄) 日程第5議案第3号野田国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  当局から説明を求めます。 ◎民生経済部長金子茂夫) 議案第3号野田国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について御説明申し上げます。  本案は、地方税法の一部を改正する法律等の公布に伴い、東日本大震災に係る被災居住用財産の譲渡の特例措置の規定を改正するとともに、あわせて特別徴収に関する規定を改正しようとするものでございます。  主な改正内容を申し上げますと、被災居住用財産の敷地に係る譲渡の特例について、軽減税率等特例措置の対象を相続人にも拡充する等の改正をしようとするものでございます。  なお、施行期日につきましては、平成26年1月1日からとするものでございます。  よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長野口義雄) ただいま議題となっております議案第3号は、環境経済委員会に付託いたします。 △議案第4号 野田後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について ○議長野口義雄) 日程第6議案第4号野田後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  当局から説明を求めます。 ◎民生経済部長金子茂夫) 議案第4号野田後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について御説明申し上げます。  本案は、地方税法の一部を改正する法律の公布に伴う野田税賦課徴収条例延滞金割合の見直しに合わせ、同条例延滞金割合を指標とする後期高齢者医療保険料に係る延滞金割合改正しようとするものでございます。  改正内容を申し上げますと、特例基準割合が7.3%に満たない場合について、現行の年14.6%の割合延滞金は、特例基準割合に7.3%を加算した割合に、また1カ月以内の現行の4.3%の割合延滞金は、特例基準割合に1%を加算した割合改正しようとするものでございます。  なお、施行期日につきましては、平成26年1月1日からとするものでございます。  よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長野口義雄) ただいま議題となっております議案第4号は、環境経済委員会に付託いたします。 △議案第5号 野田空き家等適正管理に関する条例制定について ○議長野口義雄) 日程第7議案第5号野田空き家等適正管理に関する条例制定についてを議題といたします。  当局から説明を求めます。 ◎民生経済部長金子茂夫) 議案第5号野田空き家等適正管理に関する条例制定について御説明申し上げます。  本案は、空き家等の管理の適正化を図ることにより、倒壊等の事故、火災、犯罪等を未然に防止し、もって良好な生活環境の保全及び安全で安心なまちづくりの推進に寄与することを目的として制定しようとするもので、全文15条で構成しております。  主な内容を申し上げますと、第2条において、空き家等及び空き家等の管理不全な状態などの用語の意義を定め、第3条では、空き家等の所有者や管理すべき者の責任と義務を、第4条では、市民等からの情報の提供について定めております。第5条では、適正に管理が行われていない空き家等の実態調査について、第6条では、実態調査により空き家等が急迫した危険な状態にあり、所有者等が必要な措置をとることができないときの緊急措置とその費用の徴収等について定めております。また、所有者等の所在が判明しない場合で必要と認めるときは、家庭裁判所へ相続財産管理人の選任の申し立てを行うことができることを定めております。第7条から第10条では、所有者等に対する適正な管理の働きかけのため、指導、勧告、命令及び公表について定めております。また、所有者等に対する適正な管理の働きかけをするだけでは解決できないこともあることから、空き家を減少させる対策として、第11条では、空き家等の寄附の受け入れについて、第12条では、指導または勧告に従って必要な措置などを講じる者に対して費用の一部助成についてを定めております。第13条では、空き家の有効活用を図るため空き家バンク制度を実施し、この制度の利用者に対して空き家等の改修に要する費用の一部助成についてを定めております。  なお、この条例は、周知期間を考慮し、平成25年10月1日から施行しようとするものでございます。  よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長野口義雄) ただいま議題となっております議案第5号は、環境経済委員会に付託いたします。 △議案第6号 野田老人福祉計画及び介護保険事業計画推進等委員会設置条例及び野田市人権施策推進協議会設置条例の一部を改正する条例制定について ○議長野口義雄) 日程第8議案第6号野田老人福祉計画及び介護保険事業計画推進等委員会設置条例及び野田市人権施策推進協議会設置条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  当局から説明を求めます。 ◎保健福祉部長(小林幸男) 議案第6号野田老人福祉計画及び介護保険事業計画推進等委員会設置条例及び野田市人権施策推進協議会設置条例の一部を改正する条例制定について御説明申し上げます。  本案は、野田市医師会及び野田市歯科医師会が、千葉県知事から一般社団法人の認可を受け、平成25年4月1日からそれぞれ一般社団法人野田市医師会及び一般社団法人野田市歯科医師会へと名称が変更されたことから関係する条例改正しようとするものでございます。  改正内容は、野田老人福祉計画及び介護保険事業計画推進等委員会設置条例中の社団法人野田市医師会を一般社団法人野田市医師会に、社団法人野田市歯科医師会を一般社団法人野田市歯科医師会に改め、野田市人権施策推進協議会設置条例中の医師会を一般社団法人野田市医師会に改めようとするものでございます。  また、審議会等への公募委員の導入に伴う関係条例整備に関する条例は、昨年7月13日に公布されましたが、この整備条例のうち平成25年7月1日に施行する現在未施行の状態にある野田市人権施策推進協議会設置条例の一部改正の中に医師会を社団法人野田市医師会に改める規定があり、今回の条例改正により整備条例とのそごが生じることから、附則で整備条例改正しようとするものでございます。  なお、本条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。  よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長野口義雄) ただいま議題となっております議案第6号は、文教福祉委員会に付託いたします。 △議案第7号 野田介護保険条例の一部を改正する条例制定について ○議長野口義雄) 日程第9議案第7号野田介護保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  当局から説明を求めます。 ◎保健福祉部長(小林幸男) 議案第7号野田介護保険条例の一部を改正する条例制定について御説明申し上げます。  本案は、地方税法の一部を改正する法律の公布に伴う野田税賦課徴収条例延滞金割合の見直しに合わせ、同条例延滞金割合を指標とする介護保険料に係る延滞金割合改正しようとするものでございます。  改正内容を申し上げますと、特例基準割合が7.3%に満たない場合について、現行の年14.6%の割合延滞金は、特例基準割合に7.3%を加算した割合に、また1カ月以内の現行の4.3%の割合延滞金は、特例基準割合に1%を加算した割合改正しようとするものでございます。  なお、本条例は、平成26年1月1日から施行しようとするものでございます。  よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長野口義雄) ただいま議題となっております議案第7号は、文教福祉委員会に付託いたします。 △議案第8号 野田児童福祉審議会条例の一部を改正する条例制定について ○議長野口義雄) 日程第10議案第8号野田児童福祉審議会条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  当局から説明を求めます。 ◎児童家庭部長(西山寿夫) 議案第8号野田児童福祉審議会条例の一部を改正する条例制定について御説明申し上げます。  本年4月1日から一部施行された子ども・子育て支援法第77条第1項では、条例で定めるところにより、特定教育保育施設等の利用定員の設定及び子ども・子育て支援事業計画の策定に関する意見を聞くための並びに施策の調査審議をするための審議会、その他の合議制の機関を置くよう努めるものとされ、野田市においては既存の児童福祉審議会を当該機関として活用し審議してまいります。  改正内容を申し上げますと、同審議会が同法同条の第1項各号に規定する事務を所掌することを明確にするため、条例第2条の所掌事務に追加する改正を行い、あわせて答申等を規定した条文の整備をするものでございます。  なお、施行期日は、平成25年7月1日からとするものでございます。  よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長野口義雄) ただいま議題となっております議案第8号は、文教福祉委員会に付託いたします。 △議案第9号 野田特別用途地区内における建築物の制限の緩和に関する条例制定について ○議長野口義雄) 日程第11議案第9号野田特別用途地区内における建築物の制限の緩和に関する条例制定についてを議題といたします。  当局から説明を求めます。 ◎都市部長(町田藤夫) 議案第9号野田特別用途地区内における建築物の制限の緩和に関する条例制定について御説明申し上げます。  清水公園の用途地域は、第1種低層住居専用地域として指定されており、公園を維持保全していくために必要な事務所、飲食店などの建築物の建築ができない用途となっていることから、公園に必要な建築物の建築ができるようにするために、建築基準法第49条第2項の規定により、清水公園の維持保全を目的として特別用途地区として定める清水公園緑地レクリエーション地区内における建築物の制限の緩和に関する条例制定しようとするものでございます。  条例は、第1条に趣旨、第2条に定義、第3条に適用範囲、第4条に建築物の制限の緩和、第5条に委任の全文5条で構成されます。第4条に規定する建築物の制限の緩和では、清水公園を第1公園地区、第2公園地区、第3公園地区と、管理施設地区の4つの地区に分け、建築物の用途制限の緩和を行おうとするものでございます。具体的には聚楽館やアスレチックの水上コースのある第1公園地区においては、飲食店や集会所の制限を緩和し、キャンプ場やアスレチックのファミリーコースのある第2公園地区においては、飲食店や集会所、宿泊施設の制限を緩和し、ポニー牧場やアクアベンチャーのある第3公園地区においては、店舗の制限を緩和し、公園の玄関口で事務所などのある管理施設地区においては、事務所や畜舎、店舗、飲食店の制限の緩和を行おうとするものでございます。  また、条例施行期日につきましては、清水公園緑地レクリエーション地区に係る都市計画決定の告示のあった日からとしようとするものでございます。  よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長野口義雄) ただいま議題となっております議案第9号は、建設委員会に付託いたします。 △議案第10号 財産の無償譲渡について ○議長野口義雄) 日程第12議案第10号財産の無償譲渡についてを議題といたします。  当局から説明を求めます。 ◎都市部長(町田藤夫) 議案第10号財産の無償譲渡について御説明申し上げます。  本案は、財団法人野田開発協会を一般財団法人に移行させるための条件である純資産額300万円以上を確保するため、野田パブリックゴルフ場けやきコースの建物を無償譲渡しようとするものでございます。  譲渡する建物は、クラブハウス1棟と管理棟1棟でございます。クラブハウスの概要につきましては、位置は野田市三ツ堀1354番地で、構造及び床面積は、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造不燃シングルぶき2階建て、1,743.65平方メートルとなっております。また、管理棟の概要につきましては、位置は野田市瀬戸1050番地2で、構造及び床面積は、鉄骨造Pリブルーフ折版平家建て、712.80平方メートルとなっております。また、譲渡の年月日は、平成25年10月1日を予定しております。  よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長野口義雄) ただいま議題となっております議案第10号は、総務委員会に付託いたします。 △議案第13号 高規格救急自動車の購入について ○議長野口義雄) 日程第13議案第13号高規格救急自動車の購入についてを議題といたします。  当局から説明を求めます。 ◎総務部長遠山康雄) 議案第13号高規格救急自動車の購入について御説明申し上げます。  本案は、高規格救急自動車について、車両の老朽化により更新するため購入しようとするものでございます。納入期限は平成25年12月16日で、取得につきましては指名競争入札を実施し、消費税を含めて3,125万8,500円で、千葉市中央区本千葉町9番21号、千葉日産自動車株式会社と契約をしようとするものでございます。  よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長野口義雄) ただいま議題となっております議案第13号は、環境経済委員会に付託いたします。 △議案第14号 野田市道路線の認定について △議案第15号 野田市道路線の廃止について ○議長野口義雄) 日程第14議案第14号野田市道路線の認定について及び日程第15議案第15号野田市道路線の廃止について、議案2件を一括議題といたします。  当局から説明を求めます。 ◎土木部長(松尾師孝) 議案第14号野田市道路線の認定について御説明申し上げます。  本案は、道路法第8条第2項の規定に基づき4路線について市道認定をお願いしようとするもので、内訳として、整理番号1から3の今上木野崎線の道路築造に伴うもの3路線、整理番号4の道路のつけかえに伴うもの1路線でございます。  続きまして、議案第15号野田市道路線の廃止について御説明申し上げます。  本案は、道路法第10条第3項の規定に基づき2路線について市道廃止をお願いしようとするもので、内訳として、整理番号1の今上木野崎線の道路築造に伴うもの1路線、整理番号2の道路つけかえに伴うもの1路線でございます。  よろしく御審議の上、いずれも御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長野口義雄) ただいま議題となっております議案第14号及び議案第15号は、いずれも建設委員会に付託いたします。 △議案第16号 平成25年度野田一般会計補正予算(第1号) ○議長野口義雄) 日程第16議案第16号平成25年度野田一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。  当局から説明を求めます。 ◎企画財政部長勝田寛行) 議案第16号平成25年度野田一般会計補正予算(第1号)は、歳入歳出予算、継続費、債務負担行為及び地方債の補正であり、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億2,964万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を454億7,364万8,000円にしようとするものでございます。  補正の主な内容につきましては、総務費にコミュニティ助成事業費の増額、空き家等対策事業費の新規計上、民生費では古布内保育所の建てかえに係る保育所緊急整備事業補助金を新規計上するとともに、3月の追加補正予算に前倒し計上した保育所施設整備費等の減額、計画の見直しに伴い教育費の総合公園体育館屋根・外壁改修工事費の増額を計上しております。公共工事設計労務単価の改定への対応として、民生費において関宿会館空調設備等改修工事費、土木費では道路及び水路の除草委託料について、それぞれ増額計上しております。  また、野田開発協会経営健全化計画に基づく対応として、スポーツ公園用地等公有財産購入費を計上し、みどりのふるさと基金積立金を減額、歳入におけるスポーツ公園ゴルフ場施設設置使用料及びスポーツ公園ゴルフ場使用料の減額を計上しております。  歳入の主なものといたしましては、県支出金の安心子ども基金事業費補助金の増額、財政調整基金繰入金の増額及び市債の減額等でございます。  継続費は、総合公園体育館屋根・外壁改修工事の総額及び年割額の増額、債務負担行為は、財団法人野田開発協会事業資金の借りかえ等に対する損失補償の増額でございます。  以上、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長野口義雄) ただいま議題となっております議案第16号は、総務委員会に付託いたします。 △請願第1号 「国における平成26(2014)年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願請願第2号 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する請願議長野口義雄) 日程第17請願第1号及び日程第18請願第2号、請願2件を一括議題といたします。  ただいま議題となっております請願第1号「国における平成26(2014)年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願及び請願第2号「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する請願は、いずれも文教福祉委員会に付託いたします。 △陳情第4号 野田日の出町内カルバート道路早期改修を求める陳情陳情第5号 大災害発生時特に災害時要援護者支援制度実施下における要援護者避難活動に欠かせないリヤカー車椅子担架等資機材等の購入に要する経費に充てるための助成金制度確立についての陳情議長野口義雄) 日程第19陳情第4号及び日程第20陳情第5号、陳情2件を一括議題といたします。  ただいま議題となっております陳情第5号大災害発生時特に災害時要援護者支援制度実施下における要援護者避難活動に欠かせないリヤカー車椅子担架等資機材等の購入に要する経費に充てるための助成金制度確立についての陳情は環境経済委員会に、陳情第4号野田日の出町内カルバート道路早期改修を求める陳情は建設委員会に、それぞれ付託いたします。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  来る17日は午前10時から本会議を開き、一般質問を行います。  本日はこれにて散会いたします。                 午前10時50分  散 会...